Natural Abilities

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雑感

タイトルが思いつかなかったので、タイトルまで手を抜いてしまいました。

「木をみて森をみず」という言葉は色々な解釈が出来ますが、木が部分(局所)だとしたら森が全体ということになるのでしょうかね。

まあ、局所をみれない人がそれっぽく使うのはどうかとも思いますけど。

話は変わりますが、色々なアプローチがあって、それぞれはそれなりの結果が出たりします。

例えば、腰痛に対してストレッチングやマッサージ、仙腸関節や股関節などに対するモビライゼーション、特定の筋を促通させたり(腹横筋や腹斜筋が流行ってますかね)、姿勢・動作指導などがあります。

また、手指や足趾など、より遠位にアプローチしたり、カウンセリングや気功など、挙げだしたらきりがないくらいあるでしょう。

疼痛の部分から離れたアプローチほど一般の人は驚きますし、離れているほど、「すごい」、「本質だ」なんていう反応を示したりします。

また、手技を対症療法、動作改善を根本療法というように考えている人もいるように思います。

しかしながら、動作、運動というものはどういった要素が関係し合っているのかを考えると、そういった安易な式は成り立たちません。

そもそも、動作観察・分析をする際には、そうなっているのか、そうしているのか、そうせざるを得ないのか、といった視点が必要ですし、自分自身の持つ基準に対象者を合わせていくという作業はマズいと思います。

「木をみて森をみずにならないように」という言葉は、「局所をみずに全体をみましょう」というよりも、「全体の繋がり、関係性を捉えていきましょう」という解釈の方が些かしっくりきます。

全体というのも身体全体というよりも環境を含めて考えていく必要があります。

アプローチ自体に良いも悪いもないですし、部分も根本もないと思います。

それよりもアプローチする側に局所と全体の関係性の理解(もしくは解釈)、短期および長期的なプロセスが頭にあるかどうかが重要と考えています。

動作が改善して疼痛もなくなったから終わり、予防方法を指導したから終わり、それでは本来のトレーナーとしてのアドバンテージが活かされていません。

ではそのアドバンテージとは何かと言うと、私のアドバンテージがなくなるので書きませんが。まあ半分冗談ですけど。そもそも個人的な考えなので。
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