Natural Abilities

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --:-- | Top

よい姿勢とは

以前、フィットネストレーナー対象の研修で、「よい姿勢ってどういうものだと思いますか?」と参加者に質問したことがあります。

そうすると、実に様々な意見が出てきました。「よい姿勢でトレーニングしましょう」、「姿勢をよくしましょう」と謳っていますけど、それぞれの認識はバラバラでした。

バラバラなのは当然としても、そういうことを考えずに決まり文句のように使っている人も多くいるようでした。

あくまでも私見ですが、というかそもそもブログはそういうものだと思いますが、学術的に定義付けられているものはそれを踏まえて使うべきだと思いますし、そうでないもの(確認出来ていないもの)は自分自身の中での定義付けが必要だと思います。

自分の中に定義が存在しないなら、いわゆる「よい姿勢」に一体どうやって導くのでしょうか。ちなみに以下の本には次のように書かれています。

~『 』内が引用部分~

『よい姿勢、わるい姿勢を判断する基準は、どのような視点に立ってみるかによって異なる。力学的には姿勢の安定性、力の効率などが問題になり、形態学的には脊柱、四肢の骨格、関節や筋の構造など、神経学的には神経筋の活動など、運動生理学的には疲労、循環やエネルギー代謝など、心理学的には性格、心理的状態などが取り上げられる。

美学からは、プロポーションや表現様式などが中心になる。同じ姿勢であっても、それぞれの視点によって、姿勢には異なる意義があり、それにしたがって理解され、評価される。』

基礎運動学基礎運動学
(2003/12)
中村 隆一斎藤 宏

商品詳細を見る


より引用(339)。


ちなみに定義付けることと、勝手な解釈によって、型にはめることは違うと思います。そもそも、姿勢、動きが見れないと話にならないわけですけど。
スポンサーサイト
    02:53 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top
Comment
2010.05.22 Sat 22:26  |  キヤング #-
その研修にいた私。
単純に世論に同じ質問をした時に僕が思う多い答えは、

『背筋が伸びている』
『胸がはれている』

とかのような気がします。これがどの程度、どれくらい、どうやったら直るとかはわかりませんが、しゃべってる相手とこの認識が違ったら何にも始まらないとは思います。
  [URL] [Edit]
2010.05.23 Sun 14:09  |  NISHI #-
キヤングさん。
コメントありがとうございます。円背や側彎症の方に、胸を張ってとか、背筋まっすぐにとか言いませんね。やはり動作や姿勢を見るというのは重要だと思います。
時にはお客さんの認識を変える必要があると思いますが、それがお客さんにとって良かったとならなければ、ただの押し付けになってしまいますね。
  [URL] [Edit]







(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
Trackback
http://naturalabilities2.blog100.fc2.com/tb.php/12-b8049860
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。